謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
#232 ガレーラカンパニー!壮観一番ドッグ
あらすじ §
ウソップがフランキー一家に奪われた金は、意図せずして、借金取りから逃げるガレーラカンパニーの船大工によって取り戻されます。
フランキー一家は、船の解体屋ですが、副業に賞金稼ぎをやっていました。海賊を倒せば、賞金をもらえ、しかも海賊船を解体して金儲けできます。
フランキー一家はウソップの不意をつき、金を鞄から抜き、ウソップを連れ去ります。
カクは、ゴーイングメリー号の調査から戻り、もはや修理不可能であることを告げます。
感想 §
ゴーイングメリー号の酷使され方は非常識という他ありません。
もちろん、ドラマそのものが非常識ですから、それに耐える船でなければ整合性が取れません。
とはいえ、その非常識さを作品の作り手もきちんと意識していたということですね。それが、カクの見立てによる修理不能という状況として表現されているわけです。
そのことは、とても複雑そうなゾロの表情によって、台詞を使わないでよく表現されています。胸が痛くなりますね。
竜骨が逝ってしまっている、というのもきちんと船の構造をふまえた台詞ですね。
今回の一言 §
ナミの服の破廉恥さに怒る借金漬けの船大工! このような怒り方はナミさんの色っぽさをなおさら強調するように作用しますね。
青い服、白いミニスカート、そして、すらっとのびた足。
ナミさん最高!